2024年4月20日 (土)

そうだ!京都へ行かなくちゃ 💦

あんなに心待ちしてた桜もあっという間に散ってしまい緑の季節になりました。
そうだ、京都へ行かなくちゃ!
いつも縫物の手伝いをしている劇団の人形劇を観に京都へ行ってきました。

昨年ちょっとてこずった龍がどんな感じでお芝居の中で生きてるか点検したかったのです。
普段は中国四国方面での上演が多い劇団なのでなかなか見には行けませんでしたが、4月に京都の保育園で上演があると聞き、早朝から新幹線に乗って駆け付けました日帰りできますしね
お芝居の最中の写真はうまく撮れないので、上演後の写真を撮らせてもらいました

(写真はクリックで大きくなります)
京都-01
舞台前で記念撮影 
京都にある保育園の年長組の園児さんたち。
年少さんたちはなかなかカメラの方を向いてくれなかったり、立ったり座ったり落ち着きませんでしたが、年長さんたちはさすがに撮影慣れしてるのかな?思い思いのポーズが可愛いですね

京都-02
龍を点検 
これは吹替用の小さい龍です。メインの龍や足だけ、しっぽだけ、長い龍のアップリケ。いろいろ縫いました。思い出しても泣けてしまう6mもある龍のアップリケした幕は登場時間は5秒ほどちょっと出て来るだけの人形たちも手を抜かずに作ってこそなんですけど…

京都-03
ランチは? 
保育園で観劇した後は毎年行ってるお寺でお墓参りをして、さてお昼ご飯はどうしましょ?
八坂神社を抜けて大きな通りへ出る前に見つけた京料理のお店。一見さんはお断りなんてことはありません。カウンター6席の小さなお店でしたが、ランチがあったので思い切って入ってみました。

九条ネギたっぷりの親子丼(デザートに抹茶わらび餅付き)外国からの観光客は入りそうにないお店なので、静かに食事を頂くことができましたコロナの打撃を受けて小さなお店は閉店した所が多いそうです夜の懐石料理や活魚料理も内容をお聞きするだけで美味しそうでした。

京都-04
京都国立博物館 
とても素敵な本館ですね。奈良や東京の国立博物館もいいけれど、さすがに京都のは外観がいいですね。展示があるのは新しい方の建物ですから中へ入ったことはありません。

京都-05
雪舟伝説 
画聖と言われる雪舟はなぜそんなにもあがめられているのか?
雪舟の作品だけではなく明治初期まで、雪舟に影響を受けた画家たちの作品との比較展示などで探っていこうという試みです。

コロナの時は事前予約が必要でしたが、もう解禁になってて当日券でOK。混雑を心配しましたが、意外に静かで行列もできてませんでした

京都-06
国宝です! 
(パンフレットより抜粋)教科書にも載ってた「秋冬山水図」右側が秋、左側が冬の景色です。特に冬の空を突き破るようなあの真ん中の線は何?って思います。展示はまずこの国宝から始まっていました。

TVなどで見るのとは違って意外と小さい。色紙を縦に2枚並べた位の大きさでした。画面が小さいのに見入ってしまう不思議な感覚がおきます

京都-07
四季山水図巻 
これも国宝。16mもある巻物で山水の様々な変化が描かれています。展示は長すぎるので、会期中に部分替えがあります。全体像は会場内のパーテーションに貼られた実物大の写真を、ぐるりと回りながら見ることができます長さで言えば横山大観の「生々流転」の方が長いかも(40m位でしたっけ)

第一の部屋では主に雪舟の作品(国宝6点すべてと伝雪舟筆など)が展示され、細かい所や筆の勢いなど、彩色がない水墨画が多いのですが、見てるとうなりたくなるような絵ばかりでした。
そして雪舟以後の画家たちが雪舟に憧れ、模本を描き、自分なりの構図や形を展開していく様が分かるような展示へと続くのです。途中で疲れて何度か座りましたけど3時間くらい見てました
まだ始まったばかりなので、興味のある方、お近くの方はぜひ行かれてみてはどうでしょう?
巡回はなく、国宝が6点全部そろった展示はなかなかないと思います。
余談ですが、雪舟と言えば小僧時代に修行をしないで絵ばかり描いていたので、罰としてお寺の柱に縛り付けられました。その時、足の親指を使って流した涙でネズミ🐀の絵を描いたら、まるで生きているように見えたという逸話があります。もちろん作り話でしょうけど画聖と言われるほど絵がうまかったのですから、後の人が語り草にしたのでしょう。一休さんも小坊主時代の話の方が面白いですね。

京都-08
庭の花たち 
植えっぱなしの花たちですが、たまには花瓶に活けてみましょう
白い星形の花はオーニソガラム・ウンベラタム、白い小さい花はアリウム・コワニー、紫はシラー・カンパニュラータ、緑の枝についてる薄いピンクの花はイチゴの木の花です🍓植えてから10年くらいになりますが、初めて花が咲きました。実も生るそうですが他の枝のもまだ結実してません。

京都-09
イチゴのゼリー 
ハウスをやってる友達がイチゴをたくさんくれました🍓🍓🍓
大きさはバラバラ。ジャムにしたりそのまま食べたり、おやつにゼリーを作ってみました。
粉寒天でもプルンとした食感になるアガーというのを使ってみました。
牛乳とイチゴジャムを加えてプリンの容器で固め、小さいイチゴをトッピング
自分で作れば甘さを調節できるのがいいかなと思ってます。安いしね

換羽期がきて羽が舞い散る・空🐧&こまち

 

&洋子

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2024年4月 7日 (日)

桜色のお菓子

4月、新年度になりました。
寒暖の差が激しくて咲きそうで咲かなかったソメイヨシノも予報より1週間ほど遅れて開花しました
咲けばあっという間に満開です。雨が多くてなかなか花見のタイミングが合いませんが,
遠方まで行かなくても近所の散歩コースで楽しむことにします。

昨年名古屋へ行った時の写真と桜の便りです。お時間あったら覗いて下さいね
(画像はクリックで大きくなります)
桜色-01
二葉館・旧川上貞奴邸 
名古屋駅から出ている「名古屋観光ルートバス・メーグル」に乗って名古屋の観光名所をざっと回ってみました。1DAYチケット(500円)を買えば乗り放題で名古屋観光ができてしまうのです。車内放送では名古屋おもてなし武将隊が「よう参られた…」などと主な停留所近接の見所を案内しています。一番行きたかった徳川美術館は出発してから6番目、普通の路線バスよりも入場門のすぐ近くまで行ってくれるのでとても楽です。半日ほど徳川美術館と隣の庭園を鑑賞した後、またメーグルに乗りましたが、循環バスなので1方向しか行かないのですね
名古屋駅まで戻るのはかなり時間かかります。文化のみち・二葉館という停留所で降りたら、そこはかつて川上貞奴が住んでいた御屋敷でした。和洋折衷の赤い瓦屋根、木造2階建てで中も見学できるので入ってみることにしました。

桜色-02
ステンドグラス 
1階大広間に続く半円形の部屋の窓にはステンドグラスがはめられていますなかなか凝った造りになってます。

桜色-03
2階和室 
川上貞奴は16歳で芸者になり、23歳で演劇家・川上音二郎と結婚、アメリカ巡業で初めて女優として舞台に立ちました。1900年のパリ万博でマダム貞奴の名は一躍有名になりました。音二郎の死後は福沢諭吉の婿養子の福沢桃介の事業パートナーとしてこの家で共に暮らし、モダンな屋敷は文化人、政財界人のサロンになっていました。

桜色-04
モダンな螺旋階段 
建物は展示だけではなく様々な催し物にも貸し出されているそうです。この日は名古屋ゆかりの作家・連城三紀彦氏の没後10年にちなむ展示がありました。文化のみちは名古屋城から徳川園にいたるエリアで、江戸時代から明治、大正と続く名古屋の近代化の歴史を垣間見ることのできる建築遺産があります。またゆっくりと回ってみたいと思います。

桜色-05
近所の桜 
毎年見ているけれど今年の桜満開は遅くて4月4~5日でした。
一日おきに雨が降ったり強風だったりでなかなかきれいな満開の写真が撮れません

桜色-06
桜餅 
春になると作りたくなるお菓子。今は電子レンジがあるので道明寺粉も簡単に蒸すことができます。
製作時間約30分ほどで10個の桜餅ができました。塩漬けの葉っぱももちろん食べます🍃

桜色-07
すあま 
桜色の懐かしいお菓子です。
もち粉に砂糖と熱湯を加え、レンチンしてちょっとこねて、食紅をほんの少しいれて薄いピンクに染め、海苔巻きの簾で形を整えて冷やして出来上がり。
餡は入れません。羽二重餅よりも少ししっかりしています。
子どものころ近所のお饅頭屋さんにあったのと同じ味にしたかったけど~~
久しぶりに帰国した甥っ子たちにも食べてもらいました。まあまあだったかな?

新年度が始まって相変わらずの天候不順が続きます。寒暖差による体調不良にもなるけれど気分一新したいですね
そろそろ恒例の縫物仕事も始まるし~ストレッチしながら頑張らなくっちゃ桜見物もほどほどにです。ブログ更新はゆっくりですが、これからもよろしくお願いします

新しい言葉が覚えられない空🐧&こまち&洋子

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2024年2月25日 (日)

尾道・坂道・石段がきつかった

もう2月も残りわずかになりました。今年は閏年なので1日おまけがあるけれど、2月はあっという間に終わっちゃいますね。梅も咲いたし、河津桜も咲いて本格的な春が待ち遠しいです
昨年の秋に行った尾道の続きです。お時間のある時にご覧いただけたら幸いです

(写真はクリックで大きくなります)
尾道3-01
千光寺公園展望台 
お泊りしたお宿からすぐ近くに千光寺公園のロープウエイ駅があります。頂上に着くと展望台がありました。ループのようになっています


尾道3-02
展望台からの眺め 
川のように見えているのは尾道水道です。船の往来が多いですね🚢

尾道3-03
渡し船 
尾道から向島までは渡し船が便利。人はもちろん、車も乗れます。運航会社は3社あって一番安いのは人・60円、自転車は+10円、車は100円。わずか3分の船旅です。しまなみ海道の大橋へ行くよりもお手軽。この渡し船の歌がNHKEテレ、2355と0655で流れていました🎶

尾道3-04
八朔ソフト 
公園の売店で「八朔ソフト」を買いました🍦八朔の酸味とわずかに感じる苦みが大人の味です

尾道3-05
文学のこみち 
頂上からはロープウエイに乗らず、千光寺へ向けて文学の小道を歩いて下ることにしましたいろんな句碑や歌碑が25もあって、よく読めないけれど横の看板で確認しながら見て行きました

尾道3-06
正岡子規の句碑 
大好きな子規さんの句は「のどかさや 小山につづき 塔二つ」二つの塔は西國寺の三重塔と天寧寺の海雲塔だと言われています。

尾道3-07
林芙美子・文学碑 
尾道を代表する文学者は何といっても林芙美子でしょう。
若い日の苦難をつづった日記をまとめた「放浪記」の初めの部分です「海が見えた 海が見える 五年振りに見る尾道の海はなつかしい…」

尾道3-08
芭蕉句碑 
だいぶ下ってきた辺りに芭蕉の句碑がありました。
「うきわれを 寂しがらせよ 閑古鳥」
芭蕉が尾道に来ていた記録はないのですが、芭蕉の100回忌にちなんで尾道の俳人たちがこの句碑を建てたそうです。

尾道3-09
千光寺・鐘楼 
千光寺は大宝山の中腹の奇岩に囲まれた場所に建っています。
本堂は朱塗りの舞台造りになっていて「放浪記」にも千光寺の赤い堂が見えると記されています。

尾道3-10
みはらし亭 
尾道で財を成した事業家の別邸だった家を旅館として営業していましたが、廃業後空き家になっていました
現在は空家再生プロジェクトによって再生され、ゲストハウスになっています。
喫茶室でお茶でもと思ったけれど宿泊客専用で入れませんでした
ここから尾道の街まで約360段の石段を下ります 

尾道3-11
海雲塔 
子規の句に詠まれた天寧寺の塔が見えます。

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日陰の猫 
歩いたのは9月の終わだったので暑かったです
猫も多いのですが暑くて日陰で休んでいました

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尾道の急坂 
転がり落ちそうな石段が続きます。膝が痛い~~などと言いながら下りました
尾道の坂…大林監督の映画「転校生」を思い出します。急な石段を転がり落ちた二人の高校生、男女が入れ替わってしまう話でした。尾道には映画資料館もあるので行ってみたのですが展示されている中には大林監督の作品に関するものは一つもありませんでした小津安二郎監督ばっかし。昭和の映画作品のポスターもずらーっと並んでいるのに…なぜでしょうね? 暑いし石段を下ってへとへとになってしまったので早々にお土産を買って帰りました。

お土産は柑橘系🍊のものばかり、八朔ゼリーが美味しかったです

春が来るまでに2月とは思えない20度超える日があったり、急転して真冬並みに戻ったり、寒暖差もインフルエンザやコロナ感染症も油断ができません
花粉の飛散も気になる頃ですね。体調管理が難しい日々ですが、明るい春が迎えられますように願っています。

 時々換羽してる空🐧&こまち&洋子

 

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2024年1月14日 (日)

尾道へ

新しい年が明けました。
新年のご挨拶をしようと思ってましたが、年明け早々に大きな地震がありおめでとうは言えませんでした
被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。一日も早く暖かい暮らしが戻るようお祈りいたします

瀬戸内の旅を振り返っています。今治から引き返してしまなみ海道の出発点、尾道へ戻りました。
夕方、尾道の国宝のあるお寺へ行ってみました。
(写真はクリックで大きくなります)
尾道-01
浄土寺・阿弥陀堂 
重要文化財です。尾道は坂の街として知られていますがあまり高くない山の斜面にはたくさんのお寺があります。浄土寺は街の中心部から少し離れた、細い坂道を上った所にありました。聖徳太子の開基と言われていますが、いろいろの変遷があり、現在の建物は鎌倉時代後期~南北朝時代のものです。
 
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本堂(国宝)
夕方近くなので内部拝観はできませんでした。境内を見て回るだけでしたが、秘仏十一面観音をはじめ重要文化財の聖徳太子象などが安置されています。

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多宝塔(国宝)鎌倉時代末期
高野山金剛三昧院、石山寺の多宝塔とともに、倭国三大多宝塔にあげられています。
 
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山門(重要文化財)南北朝時代 
この山門から続く石段の急なこと坂の向こうには海が見えてます。

尾道-05
宝篋印塔(重要文化財) 
左の宝篋印塔は足利尊氏、右は足利直義の供養塔と言われています。鎌倉時代末期、南北朝時代に足利尊氏は京で南朝の武将・楠木正成らに敗れ九州へ敗走する途中、この寺で戦勝祈願をしました。九州の菊池氏を倒し、再び上洛する時にもこの寺で戦勝祈願をし、楠木正成を破って室町幕府を興しまた。鎌倉時代の終焉から室町時代への移り変わりを見届けたお寺なのですね。尊氏、直義は実の兄弟ですが幕府設立後は仲が悪くなってしまったようです。敗れた楠木正成は建武の忠孝と語り継がれて皇居外苑に立派な騎馬像が建っていますね。
室町時代って義光が立てた金閣寺など華やかな時もあったけど、末期は応仁の乱がおこってぐちゃぐちゃな感じがします瀬戸内海は京から九州への需要な行路だったと改めて感じました。
浄土寺は小津安二郎監督の「東京物語」のロケ地としても有名なお寺です
その話はまた次回にでも~

尾道でのお泊りは商店街にある「尾道みなと館」
温泉があるのです
夕食はお宿のすぐそばの割烹料理のお店でいただきました

尾道-06
お刺身 
カウンターに座って1品ずつだしていただきます。繊細なお料理。地元で採れたお魚かな?

尾道-07
焼き魚 
西京焼き。料理もいいけど、器も素敵です織部焼かなあ?

尾道-08
うに丼 
ご飯が見えなくなるくらいたっぷりの海苔がかかっていました。海苔は甘すぎない味付け海苔、赤だしがうれしかったです。
このほかに7品位出されました。旅行ではなかなかこういう店には行けないのですが、お宿の夕食がこちらでという指定になっていて思いがけず至福の時間を味わうことができました店主さんのお話ではコロナで観光客が激減した際にお宿と提携をして、相互でお客様をおもてなしすることにしたのだそうです。みなと館の温泉は女将さんも大のお気に入りだそうです。
次の日はいよいよ尾道の坂に挑戦です

新しい年のご挨拶が遅れましたが今年もゆるゆると記事を更新していきます本年もどうぞよろしくお願いします

 新しい言葉を覚えたい空🐧&こまち&洋子

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2023年12月19日 (火)

稲荷寿司を点検してきた

🐰今年も押し詰まってきました。
暖かい日が続いていたのにやっぱり冬将軍様はお越しになって、各地から雪の便りが聞こえてきます
太平洋側なのでほとんど雪は降りませんが風は冷たいし、お日様暖房に頼れない日は1枚余分に着こんだりしてしのいでます。
クリスマスもあまり盛り上がらない家なのでせめて変わったものでも食べてみようと、新しいお店を点検してきました

(画像はクリックで大きくなります)
いなり寿司-01
店の外観 
市内の新しい住宅地のはずれに大きな公園があってその公園の真ん前にきれいな建物が立っています。
お店の名前は「狐の郵便屋さん INARI.」といいます。なんといなり寿司のカフェなんです

いなり寿司-02
1階カウンター 
1回はテイクアウトのいなり寿司やプリン、紅茶、雑貨なども販売しています。

いなり寿司-03
1階カフェコーナー 
窓際の席でジュースや、デザートなどもいいのですが、お目当ては2階のレストラン

いなり寿司-04
2階へ
階段を上がっていきます。カウンターでセルフのお水をいただきます。レモンとハーブが浮かんだお水でした🍋

いなり寿司-05
窓からの眺め 
この椅子に座れば目の前の公園がよく見えそうですけど、ちょっと不安なのでテーブル席に座りました
 
いなり寿司-06
トッピングに迷う 
きれいな三段重ねの重箱に入ってきますトッピングの種類は16種もあって、お稲荷さんは4個、選んだトッピングの数で値段が変わります。初めてなので6種。選んでみました。
右上からクリームチーズと胡桃、斜め右下はネギトロ、右下のお重へ(時計回りに)ガパオとウズラの卵、いくらと鮭、アボガドとエビ、プルコギ。具材をお稲荷さんに好きなだけのせて食べます。

いなり寿司-07
のせてみた 
彩りよく、食べやすいようにって難しいね 
具材は4個でもよかったのか、お稲荷さんを追加で頼めばよかったのか…研究の余地ありです。
冬なので暖かいコーンスープがついてました。
2口くらいで飲めちゃった

いなり寿司-08
食後の飲み物付きです 
食後には好きな飲み物が選べます。
友人はジンジャエール、私はコーヒーでした

いなり寿司-09
お土産 
テイクアウトでもお寿司が買えます。数種のトッピングがされた稲荷ずしやロール稲荷、プリンなど。
ロール稲荷を2個とプリンを買いました。 
中身は細身のお稲荷さん。具は黒ゴマとシラス、もう1本は黒ゴマとサツマイモでした🍠

おしゃれだけど、お稲荷さん4つではお腹は60パーセントくらいしか満たされてない感じです
お稲荷さんのほかには十六穀米のご飯と野菜、肉料理が一皿に盛られたワンプレートランチがあります。
平日だったので比較的空いてましたが、地元のグルメ雑誌に載ったり、TV取材もあったそうなので人気が出るかもしれませんね。
話の種、ブログネタにはぴったりのお店です

広島旅行の続きを書くつもりでしたが、ちょっと気になったお店を点検してきたのでこちらが先になってしまいました。
今年もお付き合いくださってありがとうございました。
旅の話の続きはまた来年にでも~

あわただしい年の瀬です。
急な寒さに負けないようにどうぞご自愛くださいませ

    特別な餌はもらえない空🐧&こまち&洋子

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2023年12月 3日 (日)

瀬戸は日暮れて

今年も残すところ1か月を切ってしまいました。
異常な残暑が続いた10月でしたが、11月半ば過ぎから急に寒くなって1週間で半袖から上着も必要なくらいになってしまい、寒暖差にビックリしています
もう北国では雪の便りが聞かれ秋らしい日がないまま冬へ突入してしまった気がします。
季節の変化は急でしたが、ブログ更新はゆっくりになっています。お時間のある時に覗いてくださいね

(写真はクリックで大きくなります)
広島3-01
観潮船、大きな船とすれ違う 
前回に引き続き、まだ船に乗っています瀬戸内海は穏やかに見えても難所が多く遭難事故も少なくありません。尾道から今治までの間には数々の島がありますが、その島を拠点に瀬戸内海を支配していたのが村上海賊です。能島、来島、因島に本拠を置いた三家の村上氏は戦国大名の毛利、大内、河野氏と時に友好関係、時に敵対・緊張関係にありました。島に海城を築き、瀬戸内海を行き来する船から通行料を取り,払わない船からは積み荷を奪うこともありましたが難所の多い海域を安全に通行できるように水先案内、海上警護、運輸などに携わり、大いに繁栄しました。

広島3-02
島のお社 
見張り台ではないと思いますが、無人の島にも村上海賊の痕跡が残っています。

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灯台 
中渡島にあった腕木式信号機は、明治から平成まで潮流の速さや方向を知らせていましたが、現在はその役目を終え、灯台式の信号に変わりました

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小島芸予要塞跡(おしまげいよようさいあと)
この島には明治時代、日露戦争の時にロシアからの進行を防ぐ要塞が作られていました砲台、兵舎、武器庫などが残っています。海に向かって設置されたレプリカの榴弾砲はTVドラマ「坂の上の雲」のために製作されたものです。
 
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馬島のホテル 
江戸時代に今治藩がこの島で馬の放牧を行っていたことから馬島と呼ばれています。島民は自動車で乗り入れができますが、観光客は船、自転車、2輪車でなければ入島できません。橋からエレヴェーターが設置されています。このホテルは今流行りのグランピングもできて、目の前の海を眺めながらゆったりと宿泊することができるそうです。ちょっと高級かな?

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ループ橋 
遠くに見えるのはサイクリストのためのループ橋。自転車の通行料は現在無料ですがループ橋を上って行かなくてはなりません。しまなみ海道はサイクリストの聖地と言われるほど世界中のあこがれの海道なので、途中で出会ったサイクリストはほとんど海外からの中高年の方でした

広島3-07
今治造船所群 
倭国でも有数の造船所が集まっている所へ行きました。鉄の塊。大きさに感動します進水式があるときは観潮船も特別な時間枠を設けて華やかな浸水式を海上から見ることができるそうです。見てみたいですねえ。
造船所群を見学して船の旅は終わりです。最後にガイドさんがアカペラで「瀬戸の花嫁」を歌ってくれました芸予諸島や来島海峡の潮流などの説明もとても分かりやすくて面白い遊覧ができました

広島3-08
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)
観潮船を降りてから、大島にある村上海賊ミュージアムを見学。来島海峡では海賊船のデモンストレーションもあるようですが、この日は出会いませんでした。
大島から、大三島へと渡り大山祇神社へ参拝。


広島3-11
大山祇神社・拝殿
重要文化財の拝殿は室町時代に再建されました。大山祇(おおやまづみ)という読み方は珍しいですね。祭られているのは天照大神の兄神・大山積大神です。山の神であると同時に、一名を和多志の大神とあって渡航の神とされています。宝物館には、源義経の鎧(八艘飛びの鎧)、源頼朝の鎧など国宝も保存されています見たかったけど時間が無くなってきました

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御神木 
樹齢2600年余りの楠は大山積大神の子孫「乎千命・おちのみこと」の手植えと伝えられています。

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雨乞いの木 
倭国最古の楠(樹齢3000年)で後冷泉天皇の時代に、伊予国守から雨乞いの祈祷を命じられた能因法師がこの木の前で祈ったところ、伊予国中に三日三晩雨が降ったという伝説があります。今は枯れてしまってますが、荒々しい根回りからはパワーが伝わってきそうな気がします。

しまなみ海道、歴史上でも重要な海域なので、じっくりと尋ねてみるのもよさそうです。サイクリングはちょっと無理なのでどこかの島に宿泊するのもいいかもしれません

                   次回は尾道へ~

     1歳の健康診断が無事すんだ・空🐧&こまち&洋子 

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2023年10月26日 (木)

しまなみ海道へ

10月も残りわずかになりました。寒暖の差が激しくて、先週は夏日に戻った日がありましたが今週は明け方冷え込んで最低気温が愛知県では10度前後になってました。インフルエンザワクチン💉を接種したら少し熱が出た日が続いて旅日記の更新が遅くなりました
広島の旅2回目は瀬戸内海を渡っていきます。
さらっと書きますのでお時間あるときに覗いてくださいね

(写真はクリックで大きくなります)
広島2-01
しまなみ海道とは 
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ6つの橋を含めた高速自動車道(約60km)と自転車走行もできる一般道を含めた約70kmの街道の通称です。
特にサイクリングの人たちにはいろいろな施設ができていて、橋の通行料金も無料キャンペーン中なのだそうです普通車だと平日でETC利用で片道3000円くらいでしょうか。できた当初に比べたら随分安くなったようです。本州と四国を結ぶ自動車道は岡山県・早島と香川県・坂出を結ぶ「瀬戸中央自動車道」、兵庫県・神戸と徳島県・鳴門を結ぶ「神戸淡路鳴門自動車道」と、3つのルートがあります。一番短いルートは瀬戸大橋を渡るルート、長いのは明石海峡大橋を渡り淡路島を経て、鳴門海峡大橋を渡るルート。瀬戸大橋は自動車道の下に鉄道線路がくっついていますので、高松から岡山までは瀬戸内海を電車で渡ることもできます
今回の旅はちょっと他力本願に頼ることにして観光タクシーで尾道から自動車道を行くことになりました

広島2-02
多々羅大橋 
広島県と愛媛県の県境が橋の中央にあります。この橋から見える小さな無人島は「瓢箪島」といってひょうたんの形をしていて、真ん中のくびれたところが県境になるのだそうです。TV人形劇の「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島ですが、もちろん島は浮いてないし、移動もしていません

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来島海峡大橋 
約60kmの自動車道ですのでサーっと走ってしまえば1時間ほどで愛媛県今治市についてしまいます。途中で少し下車したのでこちらについたのはちょうどお昼ごろでした

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大島を背に 
おばさんの背中に見えているのは大島、あちらは瀬戸内海最大の海賊・村上水軍の本拠地です。午後からはあの島へ上陸予定。

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お昼ご飯 
道の駅「よしうみいきいき館」で海鮮丼をいただきましたこの店で午後から観潮船に乗る予約をします。ビールは船酔いしないように程々に~この店では外でBBQもできるそうで、修学旅行の女子高生たちが先生と一緒に海鮮バーベキューを楽しんでました。いい旅行ですね

広島2-06
観潮船にのる 
来島海峡大橋の下あたりから出発した船は倭国三大急潮流と言われる海の難所へと向かっていきます。
おばさんは船が大好き
観光地で遊覧船があれば必ず乗っちゃいます


広島2-1-09 
アンカレイジ
少し遠いですが、二つの主塔の間に四角い塊のようなものが見えます。あれが吊り橋のケーブルを固定するおもり「アンカレイジ」です。海底から約90m、海面から約60mの高さがあります。使用したコンクリートは15万㎥。学校の25mプール600杯分だそうです。
主塔の頂上へ上る体験ツアーもあるとか。184mの高さから瀬戸内海を眺めるのも素敵ですね

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湧き潮 
海底が複雑な形をしているため波が湧き上がって来るように見えます。この辺りで観光船は速度を落とすのですが、昔の船は荒い潮流のために通行が難しかったそうです。そのため水先案内のような役割を担ったのが「村上水軍」なのですが、その話はまた次回。

広島2-08
渦潮
大潮の時には直径10m以上の大きな渦潮が現れるそうですが、この日は小さい渦があちこちに出ていました。鳴門海峡の渦潮も有名ですが、この海峡には湧き潮や島と島の間の狭い航路の難所があります。行き交う船は「順中逆西」という世界でもこの来島海峡だけのルールに従って通航しているのだそうです。ガイドさんの説明を聞いても直ぐには頭に入ってきませんでした船はいくつもの島を巡りながら今治の造船所へと進んでいきます。
 
                     ~つづく~

10月31日でニフティのマイページサービスが終了しますつぶやきで日記の更新をお知らせしていましたが今後はできなくなりますまだまだ続きを書いていきますので時々検索してくださいね。よろしくお願いします

  3日くらい留守番ができる空🐧&こまち&洋子

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2023年10月 9日 (月)

秋は安芸の国へ

10月になって残暑が厳しいかもと油断してたらいきなり11月下旬の気温になってしまいました。
これだから寒暖差で体調を崩すんですよね慌てて長袖のTシャツを出し、ペラペラの夏布団に1枚毛布を足したりしています。
久しぶりの旅日記です行き先は広島。第一日目は安芸の宮島です。
サミットがあったおかげで宮島は人気スポットになっているらしく、フェリーの8割くらいは外国人が乗船していました。

(写真はクリックで大きくなります)
広島-01
フェリーから大鳥居を望む 
宮島口のフェリーターミナルから約10分の乗船で宮島へ到着します。途中で目指す大鳥居が見えてきました⛩海の上に突き出た朱塗りの大鳥居は、昨年末に改修工事が終わり、今は観光客が大勢訪れています。

広島-02
大鳥居 
フェリーから降りて少し歩くとちょうど潮が引いていて大勢の人が鳥居に向かって歩いていました。おばさんも記念写真を撮りました 
 
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鏡の池 
潮が引いた跡に手鏡のような形で水たまりが残っている場所がありました。社殿の回廊を歩いていると見えてきました。看板も立っていたので見落とさずにすみました 

広島-04
五重塔 
回廊をぐるっと回ると五重塔が見えました。厳島神社は飛鳥時代に創建され、平安時代末期に平清盛が拝殿を修造し海に突き出した社殿の形になりました。美しいかやぶきの屋根や能舞台など、時々台風の被害もありましたが、修復もされて1996年に世界遺産に登録されました。

広島-05
能楽堂 
潮が満ちれば海に浮かんだように見えるはず。かがり火が焚かれた舞台はさぞや幻想的でしょうね 

広島-06
潮が満ちてくる 
社殿を見ているうちに潮が満ちてきてもう大鳥居の近くまでは行けなくなりました
 
広島-07
観光ガイド担当? 
奈良公園ほど多くはないけれど宮島も鹿がいます。おとなしくて外国人観光客のそばへ寄っていく鹿が多かったかなガイドをしてるつもりでしょうか

広島-08
大鳥居の謎 
風がなくて波もありませんが確実に水位は上がってきています。大鳥居の高さは約16m、横幅は24m、重さ60tもありますが、地面に置かれているだけなのです。自分の重みだけで耐えている。明治8年に再建されて以来一度も倒れたことがないそうです。すごい技術ですね

広島-09
あなご飯 
宮島と言えばあなご飯、ウナギのかば焼きとは違ってあっさりしてます。お昼ご飯に頂きました
 
広島-10
すみっコぐらし焼き 
もみじ饅頭でいっぱいの宮島ですが、新しいお店もいろいろあって、こんなかわいいタワーを発見。お土産を買うにはまだ早い、旅は始まったばかりです。

広島-11
広島焼 
夜は広島駅の近くでお泊り。晩御飯はもちろん広島焼です。たっぷりのキャベツと薄めの皮。目の前で手際よく焼かれて行きますたくさん歩いたので1日目は早めにダウン~安芸の宮島って子どもの頃は秋の宮島だと思ってましたまだ暑かったわ

            ~~~つづく~~

9月はお彼岸の後も真夏日が続きましたがこの1週間で急に涼しくなりました。夏バテでぼんやりしてると冬が目の前。
寒暖差に注意しながら秋を楽しみたいですねまずは食欲の秋??

留守番したけどご褒美がなかった空🐧&こまち&洋子

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2023年9月23日 (土)

友達になれる?

今日は秋分の日。暑さ寒さも彼岸までとはよくぞ言ったものです。
ようやく熱帯夜から解放されそうです。日中はまだ30度あるし、雨の後は蒸し暑くてエアコンを入れないと眠れません。
窓を閉めていることが多いので秋の虫の音もあまり聞いていないけど、廊下の窓からは少しだけ涼しげな鳴き声を聞くことができます

我が家のセキセイインコ・空海🐧もクマゼミに負けずギャギャギャーと鳴いていましたが、このところ美声で鳴くことが多くなりました。
鳴き声に混ざって私の咳やくしゃみの真似もします
風邪をひいたかと思ってネットで検索してみると、咳やくしゃみはよく真似をするそうで、本物の風邪の咳とはずいぶん違ってました。
言葉も少しずつ覚えてきて「くうちゃん、おはよ」に続いて「こまちちゃん、おはよ~」もよく言うようになりました。
たまに「こんばんは」も言います。傑作なのは、昔話を聞かせているのですが「……ました。」の語尾だけを覚えて、
「くうちゃま・ました」と言っています全編覚えるのはいつのことやら~
今回はあまり写真がないのでさらっと~

(写真はクリックで大きくなります)
空海の友だち-01
友達
小鳥のグッズをネットで探していたらセキセイインコのぬいぐるみがあったので買ってしまいました。
空海の友達になるかなと思ったけど~
 
空海の友だち-02
仲良し? 
インコは鏡に映った姿を、友達や求愛対象としてみることがあると言われてるので、鏡で自分の姿を見せてやったけど全然興味を示しません小さいぬいぐるみは時々つついていたので(いじめていた?)インコのぬいぐるみはどうかな?と思ったら、少し大きいのが嫌なのか気に入ってくれません。多分♀なのに近づけると逃げちゃいます

空海の友だち-03
距離をとる 
餌まいて気をそらしてこの距離まで近づけましたがやっぱり友達にはなれないねせっかく買ってあげたのに~~
それならこっちにも使い道はあるのです。空海はケージから出して自由時間にした時に、私のパソコン近辺をウロウロします。
マウスパッドをかじるし、手に乗って入力の邪魔をしたり
インコのぬいぐるみをPCの前に置いて、空海が寄り付かないようにしてみました。
甘えたいのかつつきたいのか、インコの気持ちを理解するにはまだまだ時間がかかりそうです
とにかく酷暑の夏も元気に乗り切ったので、11月の1歳時検診が楽しみです。
3か月検診の頃はまだ「ろう膜」がピンクで雌雄がはっきりしていませんでした。
今ではくっきりブルーになって間違いなく♂だとわかります。カルテにも♂って書いてもらえるね

空海の友だち-04
ハブランサス 
梅雨明け頃の暑い盛りにすっくと立ちあがって咲きました。別名ウォーターリリーと言います。
花は長もちせず1~2日でしおれてしまいますが、少し経つとまた新しい花芽が伸びて咲いてました。
ひと夏で2度咲いてくれます。球根なので植えっぱなしですが、まだ2年目なので増えてません。
よく似た花で少し小さ目のゼフィランサスや黄色の夏水仙もあるといいなあと思っています。

もうすぐ10月。まだまだ残暑の日もありますが、空の雲も少しずつ形が変わってきました。夕日もきれいですね🌇
短い秋を楽しめるように、大雨や地震、台風の災害が起きませんように~

しゃべりすぎてうるさいと言われる・空🐧&こまち&洋子

iine

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2023年8月22日 (火)

尾張名古屋は城でもつ?

残暑お見舞い申し上げます。毎年暑い!と言ってますが今年の夏も連日猛暑が続いています
危険なほど雨が降ったところもあるのに、ダムの水が激減しているところもあります。海外では山火事が頻発して街が燃え尽きてしまうようなニュースもありました。それなのにまだ戦争してたり、地域紛争が絶えなかったり悲しい現状が続いています。一日も早く普通の生活が戻って来るように祈らずにはいられません
猛暑続きなので少し涼しかったころの旅日記を書いてみます。
今回はこまちがご案内です

(写真はクリックで大きくなります)
尾張旅-01
名古屋城 
今年の1月の終わりごろですが、いつも旅行に参加させてもらうグループで名古屋近辺を巡ってみたいという希望がありました。地元案内人をつとめまして、まずは名古屋城へ行ってみました🏯
徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利した後、加藤清正ら、西国大名たちに命じて普請させた城です。戦前は国宝でしたが戦災で焼失、復元されたものの耐震の問題もあって、現在は木造復元工事を進めていて天守閣には入れませんでした

尾張旅-02
本丸御殿 
初代尾張藩主の住居、政庁として建てられました。これも空襲によって消失。2018年に復元完成され一般公開されています。中は豪華絢爛ですいくつもの部屋は障壁画、格天井、黒漆の建具、飾り金具などが、格式ごとに変化がつけられています。内部も撮影可能ですが数年前に行ってるので今回は写真を撮りませんでした。

尾張旅-03
名古屋めし
天守閣ヘは行けなかったので金シャチ横丁でお昼ご飯を頂きました「鳥開総本家」で名古屋コーチンの親子丼です🐓から揚げもついてました。寒い日でしたけどビールが美味しいね
 
尾張旅-04
名古屋めし 
2日目の夜ごはんは名古屋駅うまいもん通りにある「まるや本店」でひつまぶし。うなぎは冬が美味しいのです

尾張旅-05
三光稲荷神社 
犬山城へ向かう途中にある神社で、赤い鳥居とハートの絵馬が縁結びの人気スポットだそうです

尾張旅-06
国宝・犬山城 
国宝5天守のうちの1つです。小さいけれど現存する木造天守としては倭国最古です🏯織田信長の叔父織田信康が築城し、戦国時代には豊臣秀吉と徳川家康が戦った小牧・長久手の戦いで、秀吉が一時拠点を置きました。

尾張旅-07
天守からの眺め(西側) 
4階の天守閣まで急こう配の階段を(上り・下り用に半分に仕切られているため狭い!)這うようにして天守にたどり着き回廊へ出ます回廊は天守をぐるっと取り巻いているので東西南北の景色が見渡せます眼下は木曽川。城から西側方面の眺めです。かかっているのはライン大橋。中央に見える山は伊木山、別名、夕暮れ富士と呼ばれています。低い山だけれど夕暮れ時は美しいシルエットになりそうです🗻

尾張旅-08
天守からの眺め(東側) 
中央の橋は犬山橋(ツインブリッジ)橋のたもと近くに鵜飼い乗船場があります🚢長良川の鵜飼いが有名ですが木曽川でも鵜飼いがあります。一度乗ってみたいですね。右の山の向こうには犬山モンキーパーク・モンキーセンター🐒があります。その向こうにリトルワールドや明治村などもあります。1日では回り切れません。

尾張旅-09
天守からの眺め(南側) 
犬山の町並みの遥か向こうに小牧山があります。赤いラインの所です。ちょうど大河ドラマで小牧・長久手の戦いをやってますが、距離感がつかめません。秀吉軍10万対家康軍1万7千。勝ったのは家康ですが、和議では秀吉優位になったということでした。

尾張旅-10
天守閣回廊 
1月の終わり、雪がちらつく寒い日に木造天守閣の回廊をぐるっと回りました。もちろん靴は脱いでます。冷たい、寒い、ちょっと怖い三拍子そろって震えました天守閣では吹きさらしの戸口で係員の方が見張っておられましたが、トイレもないので、途中交代があるそうです狭い階段を恐々降りて、城下町へと向かいました。
城下町では、からくりミユージアムでからくり人形の実演なども見ることができました。犬山の祭礼山車も豪華絢爛です。

尾張旅-11
旧磯部家住宅のつらら 
江戸時代に呉服商として栄え、終戦後は製茶販売業になりましたが、現在では国の登録有形文化財に指定され、無料で見学できる施設になっています。奥行きのある建物をどんどん進んで中庭に出ると、横にあった小屋の屋根から氷柱が下がっていました。久しぶりに氷柱を見ました

尾張旅-12
磯部家の外観 
かまぼこのような丸みのある屋根は「起り屋根(むくりやね)」と言い、犬山では唯一のものだそうです。

城下町通りにはおしゃれなお店が並んでいてゆっくり食べ歩きなどができるのですが、雪が舞ってましたので早々に帰宅しました。

尾張旅-13
一周忌です 
8月22日はこまちの一周忌です。近所に住んでいる、こまちの娘・ももちゃんのお宅からお花をいただきました。ももちゃんも老いてはいますが、頭を撫でると穏やかな笑顔を見せてくれました
暑くて犬の散歩も危険な日々ですからなかなかももちゃんに会えませんでしたが、訪ねてきて下さってこまちも喜んでいると思います

いつまでこの暑さは続くの?と天気予報とにらめっこする毎日ですが。立秋を過ぎた頃から少し日が短くなって夜には秋の虫が鳴き始めました
あんなにやかましかったクマゼミ合唱団も解散したのか朝は静かです。
熱中症や突然の豪雨も多いですが、早く穏やかな優しい秋が訪れますように

こまちちゃん、おはよう!を連呼する空🐧&こまち&洋子

iine

 

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